視線固定を視線移動可能に、念願成就す。

 美羽(AXB Doll #41ヘッド)は視線移動ができません。
わかっていて購入したんですが、こう撮影をしているとやはり視線は動かしたい。
そもそもこのブログのタイトルは僕の願望であり性癖なのですが、視線固定では叶わないのです。
なので視線移動カスタムに挑戦してみました。

まずは現状とカスタム案。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、横からの断面図です。
ネットでは「AXBドールの目の裏側には綿が入っていてそれで眼球をまぶたに軽く押し付けている」というようなことが描かれていますが、僕のヘッドには綿など入っていませんでした。
半球型のドールアイが、ほぼ同じ形状のスペースにスポッと入っているだけです。そのままではもちろん動かないので、上の図のようなことを考えました。
 
目の裏に仕込むプラ製の球体を探しにダイソーへ。隅から隅まで探してようやく使えそうなものを発見。
ちょうどいい大きさのプラ玉が、しかもご丁寧にちょうど2個入ってました。
早速ドールアイ裏に仕込んでみました。
目をまぶた側に押し付ける力が強くなるはずなので、少し出目金になるかなと思っていたんですが(金魚すくいなだけに)、特に違和感は無し。ではさっそく。

おお!動く! じゃあ両方入れて、

うははは、動く動く。
というわけで成功しました。もちろん、視線移動可能モデルのように簡単に動くわけではないし可動範囲も少ないしコツも必要ですが、これで表現の幅は広がりました。
 
では、念願成就の瞬間です。

 君ガ見下ロシテクレタ。
さらに。
いいですね、この生意気な感じ。
 
視線移動カスタムの参考になれば幸いです。



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